「佐⾕画廊の軌跡—佐⾕和彦のしごと 1978–2007」佐谷画廊アーカイブ公開のお知らせ

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1978年京橋、佐谷和彦は「マックス・エルンスト、イヴ・タンギー版画2人展」で佐谷画廊を開業。以後、クレー、アルプ、ポロック、クリスト、アルバース、瀧口修造、実験工房、山田正亮等、総勢199人のアーティストとその作品を取扱い、生涯で164回の展覧会を企画しました。
この度、遺された132冊のカタログ、印刷物、7冊の著書、また30年以上に及び書き留められた日記や遺品をもとに、佐谷和彦と佐谷画廊のしごとを調査し、その全貌をアーカイブしました。その内容を以下の特徴を備えたバイリンガル対応のウェブサイトとして公開いたします。
1. 佐谷画廊の全展覧会情報(展示風景含む)を掲載
2. 佐谷画廊の全出版物情報(寄稿者、論考タイトル含む)を掲載
3. 作家名・著者名による人名検索を配置
4. 佐谷和彦によるカタログあとがきを全公開
5. 佐谷和彦が敬愛した瀧口修造との交流記録を公開
このアーカイブを通して、佐谷画廊が体現した美術に対する情熱を皆様と分かち合い、日本現代美術界のさらなる研究の一助となることを願います。
画商・佐谷和彦へ感謝を込めて
2022年7月1日
佐谷周吾・シュウゴアーツ一同
「佐谷画廊の軌跡—佐谷和彦のしごと 1978–2007」 佐谷画廊アーカイブ
https://satani-gallery-archives.jp
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佐谷画廊アーカイブ
106-0032 東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F シュウゴアーツ内
contact@satani-gallery-archives.jp
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