グループ展参加:「tenterhooks」Simone Subal Galleryにて
トップ画像:Courtesy of the artist and Simone Subal Gallery, New York, Photo by Marc Tatti
リー・キットのエディション作品「Portfolio」第二弾のご案内
リー・キットによるエディション作品「Portofolio」の第二弾が完成しました。
水彩紙にプリントされた12点のイメージは過去10年に渡りキットが日常的に撮影した画像からセレクトされています。また今回は画像と同じように日頃書き溜めているテキストも用いられました。前作と比べ本作は色彩やテクスチャーに焦点が当てられ、イメージは抽象性を帯びています。特定の意味や文脈から離れた視覚的な存在であるこれらの作品は個展「息をのむような虚ろな視線」において初めて発表されます。金属板にスプレーで描かれた作品、透明テープによって作られた光沢のある壁面、破壊された金属の表層、光として用いられるプロジェクションなどと共に、インスタレーションを構成しています。
Ed. 30, 5AP
息をのむような虚ろな視線
Art Collaboration KyotoBooth: C06
シュウゴアーツ 出展作家
千葉正也 藤本由紀夫 小林正人 近藤亜樹 リー・キット
丸山直文 アンジュ・ミケーレ 三嶋りつ惠 髙畠依子
TKG+ 出展作家
Mit Jai Inn Jane Lee Michael Lin
Charwei Tsai Chen-Hung Chiu Joyce Ho
絵と言葉の本『ここにいたんだね』
近藤亜樹の絵と言葉の本『ここにいたんだね』がリトルモアから刊行されます。
「絵は私が今ここに生きていることを認識させる 私にとって絵は光のかたまりだ」(本文より)
本書は2018年から2021年にかけて近藤が描き続けた紙作品から84点が収録されております。作家の言葉とともに絵をお楽しみいただける一冊です。
作品集『戸谷成雄 彫刻』刊行
作品集『戸谷成雄 彫刻』がT&M Projectsから刊行されました。本書は「戸谷成雄 彫刻」展の開催を記念して制作され、長野県立美術館と埼玉県立近代美術館それぞれの会場出品作に加え初期から近年までの重要作品を網羅した、まさに「戸谷成雄」の「彫刻」を堪能できる一冊です。
「戸谷成雄 彫刻」展
会場:長野県立美術館
会期:2022年11月4日(金) 〜 2023年1月29日(日)
美術館ウェブサイト 展示風景
会場:埼玉県立近代美術館
会期:2023年2月25日(土) 〜 5月14日(日)
美術館ウェブサイト