アルベール・カミュとの対話

2018. 3. 28 Wed6. 2 Sat

米田知子, 池の彫刻と椰子の木越しに空を覗く、ハマ植物公園(アルジェ・アルジェリア) 2017, Platinum and palladium print, 10.2×15.4cm

米田知子, サルトルの眼鏡—『レ・タン・モデルヌ』の編集長サルトルに宛てられたカミュからの書簡を見る, 2018, gelatin silver print

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米田知子, 池の彫刻と椰子の木越しに空を覗く、ハマ植物公園(アルジェ・アルジェリア) 2017, Platinum and palladium print, 10.2×15.4cm

米田知子, サルトルの眼鏡—『レ・タン・モデルヌ』の編集長サルトルに宛てられたカミュからの書簡を見る, 2018, gelatin silver print

Information

展覧会情報

アルベール・カミュとの対話
会期

2018年3月28日(水) – 6月2日(土)

会場

パリ日本文化会館

*開館情報やチケットに関する詳細は、上記パリ日本文化会館の公式webサイトをご確認くださいませ。
Tomoko YONEDA | ShugoArts
米田知子
Tomoko YONEDA

1965年 兵庫県生まれ、ロンドン在住。20世紀のイデオロギーをテーマに、徹底した対象へのリサーチを重ねる米田知子はこれまでに戦争や震災の傷跡が残る日本国内以外にもヨーロッパ、東欧、アジアなど幅広い地域において記憶が強く残る場所に訪れて制作を続ける。写真を通して土地やものに宿る歴史的真実に迫り、詩的な感性をたたえた情景の背後に幾層にも重なる記憶を呼び起こす。

 

主な展覧会に「氷晶」シュウゴアーツ(東京、2024)、「残響―打ち寄せる波」シュウゴアーツ(東京、2022)、「Tomoko Yoneda」マフレ財団(マドリッド、2021)、「アルベール・カミュとの対話」シュウゴアーツ(東京、2019)、第12回上海ビエンナーレ(上海、2018-19)、「アルベール・カミュとの対話」パリ日本文化会館(パリ、2018)、「ふぞろいなハーモニー」広島市現代美術館(広島、2015)/ Kuandu Museum of Fine Arts(台北、2016)、光州ビエンナーレ(光州、2014)、あいちトリエンナーレ(愛知、2013)、「暗なきところで逢えれば」姫路市立美術館(兵庫、2014)/ 東京都写真美術館(東京、2013)、「キエフビエンナーレ」(キエフ、2012);「Japanese House」シュウゴアーツ(東京、2011)、「終わりは始まり」原美術館(東京、2008)、第52回ヴェネチア・ビエンナーレ(ヴェネツィア、2007)、「震災から10年」芦屋市立美術館博物館(兵庫、2005)、「記憶と不確実さの彼方」資生堂ギャラリー(東京、2003)など。