小林正人 作品と情報
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- 小林正人は1957年東京生まれ。1996年サンパウロビエンナーレ日本代表。1997年ヤン・フート氏に招かれ渡欧、以降ベルギー・ゲント市を拠点に各地で現地制作を行う。2006年に帰国、福山市・鞆の浦を拠点に制作を続ける。絵の具をチューブから直接手にとり、カンヴァスの布地を片手で支えながら擦り込むようにして色を載せ、同時に木枠に張りながら絵画を立ち上げていくという全く独自の手法を用いて、絵画の在り方を探究し続ける。主な個展に「自由について」シュウゴアーツ(東京、2021)、「この星の家族」シュウゴアーツ(東京、2021)、「画家とモデル」シュウゴアーツ(東京、2019)、「ART TODAY 2012 弁明の絵画と小林正人」セゾン現代美術館(長野、2012)、「この星の絵の具」高梁市成羽美術館(岡山、2009)、「STARRY PAINT」テンスタコンストハーレ(スウェーデン、2004)、「A Son of Painting」S.M.A.K(ゲント、2001)、「小林正人展」宮城県美術館(宮城、2000)など。著作に『この星の絵の具[上]⼀橋⼤学の⽊の下で』(アートダイバー、2018)、『この星の絵の具[中]ダーフハース通り52』(アートダイバー、2020)
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- 小林正人 ライブラリー
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- アーティストウェブサイト
- 自伝小説『この星の絵の具[上]』2018年12月刊行
- 自伝小説『この星の絵の具[中]』2020年10月刊行
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自由について
10月25日発売
自伝的小説「この星の絵の具[中]ダーフハース通り52」
小林正人による自伝的小説3部作「この星の絵の具」待望の中巻が2020年10月25日に発売となりました。
書名:『この星の絵の具[中]ダーフハース通り52』
著者:小林正人
ページ:368ページ(作品図版等カラー含む)
製本:ソフトカバー
サイズ:文庫判
デザイン:木村稔将
ISBN:978-4-908122-17-0
発行:アートダイバー
定価:本体1,800円(+税)
発売:10月下旬より全国主要書店およびWEB書店にて販売
上巻『この星の絵の具[上]一橋大学の木の下で』の情報はこちら
山本篤・映像小屋 / ShugoArts Show
この星の家族
この星の絵の具
シュウゴアーツ オンラインショー
小林正人による自伝的小説「この星の絵の具[中]ダーフハース通り52」が2020年10月に刊行されました。2018年に発売されたシリーズ第1作目の上巻では「せんせい」との運命的な出会いを通じて絵画の世界へ導かれ、描くことで成長する少年・小林正人の姿が広く感動を呼びました。中巻では日本のアトリエを飛び出した著者をめくるめく絵画的冒険の旅が待ち受けています。時は1996年、国際的なアートシーンを駆け回り、キャンバスを張りながら描くという独創的な絵画のスタイルを獲得した著者の青年期を描いた傑作です。
今回シュウゴアーツでは小説より小林絵画論の一端をご紹介するとともに、当時ゲントで制作されたまま国内ではあまり披露する機会がなかった大作「Unnamed #6」と「Unnamed #10」を特別な映像にしてご覧頂くオンライン展を開催いたします。
Special Movie [duration 5:18]
「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」東京都庭園美術館
小林正人
作品と略歴
ライブラリー
アーティストウェブサイト
広島から発信する現代アート特別展「ここからむこうまで 」尾道市立美術館
MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして東京都現代美術館
画家とモデル
展示ビュー>>
出品作品 >>
展覧会オープニングトーク「小林正人 × 大城カズ」記録動画 >>
展覧会プレスリリース PDF >>
自伝小説刊行のお知らせ「この星の絵の具[上]一橋大学の木の下で」
小林正人による初の自伝小説、3部作の記念すべき1作目がアートダイバーより刊行されました。
著者:小林正人
書名:『この星の絵の具[上]一橋大学の木の下で』
ページ:160ページ(作品図版等カラー16ページ、モノクロ144ページ)
製本:ソフトカバー
サイズ:文庫判
デザイン:木村稔将
ISBN:978-4-908122-10-1
発行:アートダイバー
協力:シュウゴアーツ
定価:本体1,500円(+税)
2018年12月刊行
どう生きるか #2 六本木にて
キュレーション:千葉正也
テキスト:武田実三
<四作家を囲んでのオープニングパーティー>
5月25日(金) 午後6時から午後9時
参加:三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館 渋谷区立松濤美術館
[小林正人]
「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」展に参加いたします。
会場: 渋谷区立 松濤美術館
会期: 2017年10月7日(土)〜11月26日(日)
*会期中、トーク、公開制作などのイベントあり。
松濤美術館 website >>
小林正人 作品と情報ページ>>
Thrice Upon A Time
Thrice Upon A Time
美しい光は理屈抜きに喜びなんだけど、、クソみたいなもんにgive pleasure される事があるんだよね。
ビューティフルっていうのは物や人の外観のクオリティーだけじゃないからさ。。
クソみたいな物や人間のなかにある、或るクオリティーがやたらビューティフルだって事はよくあるだろ。デュシャンの便器とか、ウオーホル、ゴッホ、カラヴァッジョ、ムラカミ、みんなそうなんじゃない?だってアートは物の優劣じゃない。
だから紙一重なんだよねー。おれの理想卿はいっつもボーダーの辺。非道い絵、つまり道に非ず!『美しい絵とひどい絵』それらが絵の星の家族に思えて、家族みたいに一緒くたに住んでる、っていうか壁に掛かっていたり外れていたり床に置いてあったり、天使も空も林檎もヌードも抽象画も、、星の欠片みたいなのも、、 FAMILY、、絵の家族だよね、、、。美と糞のボーダーに建ってる絵の家族の小屋、、その原っぱに馬が居たんだ。笑。
Once upon a time,, Twice upon a time,,,Thrice upon a time,,,,,,,,,,そこにいたカウボーイカウガール。
小林正人
鞆の浦のアトリエにて 2016年8月