ShugoArts

THE CRIMSON SUN
田口和奈
岩永忠すけ
2013年1月26日(土)− 3月2日(土)
ShugoArts


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press image of THE CRIMSON SUN, 2013
Courtesy of the artist and ShugoArts

会   期|2013年1月26日(土)-3月2日(土)
開廊時間|12:00-19:00    
休 廊 日|日・月曜日、祝日 
江東区清澄1-3-2 5階 
tel: 03-5621-6434
info@shugoarts.com
twitter.com/ShugoArts/

シュウゴアーツでは、田口和奈と岩永忠すけの2人展
「THE CRIMSON SUN」を開催いたします。
今回の展覧会は、2011年春ブタペストに滞在していた田口が、同じ頃九州で魔術の探索をしていた岩永に呼びかけ、シュウゴアーツにて実現するものです。

田口和奈は、2012年2月に1年間のウィーン滞在を終え帰国してから、モノクロ印画紙の銀粒子を有色物に変化させる化学処理に取り組んでいます。現在、東京都写真美術館でのグループ展「この世界とわたしのどこか」にて展示中の“ブルーの青み”という作品では、印画紙の鉄調色を行なっていて、赤血塩と鉄イオンの作用によって得られた青色像は、未だ安定することなく変色が進んでいます。「THE CRIMSON SUN」では、自らが描いた絵画を写真に撮るという従来の制作方法に加えて、それらに発色調色を施した作品を発表する予定です。

岩永忠すけは、2010年国立国際美術館での「絵画の庭―ゼロ年代日本の地平から」展以来、3年ぶりの発表となります。2007年に描かれた“六芒星”は、色によって炎上、崩壊するヘキサグラムの暗示的な作品となり、2008年に描かれた“西暦2008”では、色によってのみ感受されうる精妙な情報が、感覚の開放に少なからず影響すると考えている岩永の認識を窺うことができます。「THE CRIMSON SUN」では、透明色の重なりによる複合的な錯覚によって、色の諧調が変化し続けるような作品を発表します。“heptagram”と題されるその作品は、正確には存在しえない図形である七芒星から名づけられたものです。

田口和奈
岩永忠すけ田口和奈
岩永忠すけ田口和奈
岩永忠すけ田口和奈
岩永忠すけ田口和奈
岩永忠すけ田口和奈
岩永忠すけ

田口和奈は1979年東京都生まれ。2008年東京藝術大学大学院博士後期過程美術専攻油画研究領域修了、博士号取得。五島記念文化賞新人賞を受けて2011年ウィーンに滞在。2013年3月より文化庁新進芸術家海外研修制度にてウィーンでの3年間の研修を予定しています。主な個展に、2009年「そのものがそれそのものとして」シュウゴアーツ、「半分グレーでできている」void+、主なグループ展に、2012年「この世界とわたしのどこか」東京都写真美術館(開催中~2013年1月27日まで)、2011年「ヨコハマトリエンナーレ:OUR MAGIC HOUR」横浜美術館、「Mr.FREEDOM X」アプリュス、2008年「Trace Elements」東京オペラシティアートギャラリー/Performance Space(シドニー)など。

岩永忠すけは1979年佐賀生まれ。2008年東京藝術大学大学院博士後期過程美術専攻油画研究領域修了、博士号取得。2001年より“真美鳥Ulithi empress yonaguni san”にて音楽活動を続けています。主な音楽作品に、2012年「一二三 fairy tail chimidoro phenomenon satan Inferno dress ha cattlemurarete yggdrasill ハwa sasaru」、ソロで2010年「サマーマウンテンサマーシー」など。主な個展に、2009年「one eyed imp」LISTE09、2008年「空のユーレイ 石の刀 檜の棒」T&S GALLERY、2007年「TAKIJIRO」magical ARTROOM、2004年「返事、無言、」覚など。主なグループ展に、2010年「絵画の庭―ゼロ年代日本の地平から」国立国際美術館。展覧会企画に、2010年「知性」island、2009年「Mr.FREEDOM X」アプリュスなど。2007年に漫画「TAKIJIRO」を出版。

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